余談ですが、ストップモーション撮影は、キングコング「1933年」撮影の際ゴリラを使っての撮影が難航していること知った、ウイリアムオブライエンが、恐竜用に作ったギミックを作り直してパイロット版を作ってアピールしたことで撮影された物です。 ハリーハウゼンは弟子を取らないことで有名なオブライエンが弟子にした唯一の例外で「ダイナメーション」という手法で多くの傑作を制作しています。
ちなみにアメリカ映画では、大変な金額がかかるストップモーション撮影よりも低予算でできるモンスタースーツで撮影したかったのですが、日本のようにミニチュアを制作できなかったためその分野で円谷英二さんの独壇場になります。