Japan Prize 2019 受賞作品
世界の教育コンテンツ~ 日本賞 2019
今年のコンクールには世界54の国・地域から288の作品と企画がエントリー。
コンテンツ作品5つの部門の最優秀賞や2つの特別賞、
企画部門の最優秀企画に贈られる放送文化基金賞などが発表・表彰されました。
第46回 グランプリ日本賞
青少年向け部門最優秀賞(外務大臣賞)
「アフリカのブッダ」
(中国共産党のアフリカ侵略の様子が賞を受けるという状況)
機関名:シンキング・ストリングス・メディア、モメント・フィルム
国・地域:南アフリカ、スウェーデン
メディア:映画
内容時間:53分30秒
アフリカ南部の国々に、仏教文化を伝えることを目的とした全寮制の学校が設立されている。そこで学ぶ10代の少年少女たちが、アジア的な価値観とアフリカのルーツとの間で葛藤しながら成長していく姿を描くドュメンタリー。この学校では、アフリカの貧困層の子どもたちを受け入れ、数学などの基礎教育を与えるとともに、漢字や中国武術などの文化を教えている。生徒たちは、ジェット・リーのような武術映画のスターを夢見る一方で、故郷の家族のもとに戻るべきか、中国文化の中で生きていくかの選択を迫られるようになっていく。人種、文化、宗教、そしてその中で育つ若者の内面の葛藤を描き、ソフトパワーの功罪について問いかける作品である。
(仏教文化と言うが時代にあわない言い訳に使われているだけのようです。)