『ブラック・ウィドウ』

2020-03-10 10

映画『ブラック・ウィドウ』予告編
全世界NO.1映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く、マーベル・スタジオ最新作!孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか――?『ブラック・ウィドウ』。このたび、ブラック・ウィドウの意味深な台詞やど派手なアクションが 満載の本予告が世界同時に解禁!

解禁となった本予告では、ブラック・ウィドウの過去や本作で描かれる物語の一端を窺える意味深な台詞が語られる。

「アベンジャーズになる前は、間違ってばかり。敵も多かった」と語るブラック・ウィドウ。初登場以来、S.H.I.E.L.D.のエージェントやアベンジャーズの一員として戦っていた彼女が、以前はロシアのスパイであり暗殺者であったことは、アベンジャーズのメンバーや多くの観客にも周知の情報だ。

本映像で語られる「いつか決断の時が来る。自分が何をすべきか。どう在りたいか。決めたのもう逃げない」という台詞からは、アベンジャーズに加わってなお、暗い過去からは逃げ切れず葛藤していた彼女がついに何かの決意を固めたことが分かる。そして彼女は、“妹”エレーナとの会話から、かつて彼女達自身も厳しい訓練を受けた“レッドルーム”がいまだ多くの女性達を鍛錬し、洗脳状態に置いていることを知る。

妹をそこに残したまま、ヒーローになった自分を後悔するブラック・ウィドウだが、“母”メリーナ、そして“父”アレクセイら“家族”との再会によってついにその過去と正面から対峙することとなる。そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう、最強の敵タスクマスターだ。黒いマスクとスーツを身にまとった正体不明、性別すら謎のこの刺客は、キャプテン・アメリカの盾を操る能力、ホークアイの百発百中の弓の技、ブラックパンサーの爪を使った戦闘スキルをコピーし、ブラック・ウィドウに容赦なく襲い掛かる。

まさにブラック・ウィドウVSアベンジャーズとの戦いとも言えるこの戦い、自身の能力までもコピーされたブラック・ウィドウはどう立ち向かうのか?超人的なパワーや超強力な武器を持たないブラック・ウィドウは、頭脳を使った地上戦を得意としてきたが、本作ではタスクマスターを相手にド派手な空中戦も繰り広げている。自らの過去と直結する“レッドルーム”の“ウィドウズ”達との肉弾戦に加えて、アベンジャーズに引けを取らない迫力満載のアクションに、期待が高まる予告編となっている。
2020年5月1日公開

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