映画『スキャンダル』シャーリーズ・セロン インタビュー

2020-02-18 5

映画『スキャンダル』シャーリーズ・セロン インタビュー
2020年アカデミーショー賞受賞!!メイクアップ&ヘアスタイリング賞:カズ・ヒロ他『スキャンダル』。シャーリーズ ・セロンが語る「もう無視できない物語」を描くハードな現場で心の支えとなった大女優は…

実際に起きたスキャンダルを描いた本作、この事件を葬ってはならないと決意した『マネー・ショート華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞脚本家がシナリオを書き上げ、映画化が実現!世界の映画賞を席巻し、話題を呼んでいる。3人のキャスターのうち、メーガンには、アカデミー賞に輝いた『モンスター』を超える演技と絶賛されるシャーリーズ・セロン。本作ではプロデューサーにも志願。グレッチェンには、アカデミー賞女優のニコール・キッドマン。ケイラには、アカデミー賞にノミネートされた最旬女優のマーゴット・ロビー。

シャーリーズ・セロンはプロデューサーも務め、自分の撮影がない日にも現場にいて作品の制作に力を注いだという。また、ハーヴェイ・ワインスタインのスキャンダルに触れつつ、作品で描かれているようなハラスメント問題についても「これは否定できない事実だし、もう無視できない物語よ。」と強く訴える。

さらに、FOXニュースのベテランキャスターであったグレッチェン・カールソンを演じたニコール・キッドマンについて、「ニコール・キッドマンがグレッチェン・カールソンを演じたのだけど、本当に素晴らしかったわ。努力もそうだし熱心な取り組み方も、映画をサポートしたいという情熱には感動したわ。」とその印象を明かし、「この映画を推し進めなくてはいけなかった時彼女に電話をしたの。すごく恐れながら、ニコールが企画から外れるかどうか聞いてみたの。『シャーリーズ、私はどこにも行かないわ。あなたの味方よ』と言ってくれた。 彼女のような味方がいてとても心強かったわ。」と、二人の間にあったエピソードも披露している。
2020年2月21日公開

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