2019年5月23日、セブン-イレブン・ジャパンを運営するセブン&アイ・ホールディングスの株主総会が開催された。コンビニ関連ユニオン（準）、合同一般労働組合全国協議会、千曲ユニオン、群馬合同労組は株主総会への宣伝行動を行い、会場前は怒りの声につつまれた。株主総会終了後12時から主婦会館にて群馬でセブンイレブンのオーナーとして働く永尾さん、本部社員OFCの河野さん、店舗で働くOさん、千曲ユニオン鎌倉書記長の４人が前に座って記者会見が開かれた。この場で株主として総会にも参加した永尾さんから、株主総会の報告と感想が出され、さらにオーナーとしてセブンイレブンの問題がどこにあるのか提起された。コンビニ関連ユニオン河野代表から6月9日にコンビニ関連ユニオン結成大会を行って、オーナー、本部社員、店舗従業員、配送ドライバー、工場労働者などのコンビニ関連労働者が団結して闘う体制をつくること、7月11日のセブンイレブンの日に全国一斉時短ストライキを呼びかけることが出された。NHKのニュース９がこの記者会見を取り上げた。
