何のロゴかわかりづらい…作成の平塚市、改善へ(2017年04月28日 08時40分)
あなた自身のためのビデオチャンネルとサブのように、ビデオを見ていただきありがとうございます: -----------
2020年東京五輪・パラリンピックで、リトアニアの事前キャンプ地となる神奈川県平塚市は、同国との交流を促進するためのロゴマークを作った。
完成したロゴは、市民が一丸になるという願いを込めて円形としたほか、平塚の象徴である海をイメージした波が描かれた。マークの下には「Hiratsuka JAPAN」の文字も入っている。
一方で、「リトアニアの森をイメージした」(平塚市)という緑色が配されたものの、「リトアニア」の文字などは盛り込まれなかった。
市によると、ロゴマークは今年2月、リトアニアオリンピック委員会から「PR用のロゴを作れないか」という打診を受けて作成を始めた。官民でつくる「ひらつかリトアニア交流推進実行委員会」の設立が迫っていたことから、市はデザインなどを公募せず、随意契約を結んだ業者に約70万円で発注。市の担当部署がデザイン案を決めたという。
落合克宏市長は25日の記者会見で「拙速だったかもしれないが、時間がなかった」と説明。市はロゴをポスターなどで使用するほか、ピンバッジやTシャツなども作る考えだが、「リトアニアとの関係がわかりづらい」という声を受けて「ロゴに新たにキャッチコピーを入れるなどして、関係を明示したい」としている。
あなた自身のためのビデオチャンネルとサブのように、ビデオを見ていただきありがとうございます: -----------