夜のメロディー & 夜 La nuit Ver.2 サルヴァトーレ・アダモ & Salvatore Adamo
曲調を変更しましたのでタイトルも、原曲通り『夜』としました。
1964年発表、アダモ自身の作詞作曲になる作品。
この'60年代前後から'70年代は、ビートルズをはじめイギリスやアメリカンポップス、南米ボサノヴァから、スペイン、イタリアンポップス、ファド、そしてこのアダモやエンリコ・マシアス、ベコー、アズナヴール等のシャンソンに至るまで洋楽の百花(歌)繚乱と言っても良いような時代でした。
アダモは、1963年「サントワマミー」で華々しくデヴューしました。
「雪が降る」も続いての大ヒット、翌年にこの「夜」を発表したわけですが、すべて20才前後の作になるのですから、凄いです。
「夜」は仏語では、女性名詞となるので「夜」と狂いそうなくらい「好きな女性」を重ねたり、譬えたりして詩を構成しているようです。
ロック調の原曲から一か所ほど訳詞も変えて、年相応な歌い方としてこのような曲想にしてみました。
ぶっつけ本番の一回録りですので意図したところが十分ではありませんが、違和感がありましたらご容赦ください。
訳詞・歌 Sima
Pf 砂原嘉博 / in 市川 ラ・メール
訳詞 no.54 (改訂版) Ver.2
シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main