Scripte :
去年崖の上のポニョを大ヒートさせたスタジオジブリの最新作が昨日発表されました。来年夏公開予定、タイトルは「借りぐらしのアリエッティ」。しかし、公開されたのはそのポスターのみ、一体どのような内容なのか。スタジオジブリの鈴木プロデューサーにお話をきくと…
「普通のお家があって、その家の床下に暮らしているアリってィ。この子は14歳なんですけどね、本物は10センチなんですよ。小人さんなんですよ。」
今回の主人公は身長10センチの女の子。原作はイギリスの作家メアリー・ノートンんの児童文学『床下の小人たち』。
40年前にこの物語に出会い、その時の記憶だけを頼りに、宮崎駿氏が企画・脚本を担当。
ここに登場する小人たちは人間たちから食べ物や電気、水道などを内緒で借りてきているため、「借り暮らし」と言われているんです。
そんな不思議な世界の住人たちには人間たちに見られてはいけないという厳しい掟が。しかし…
「12歳になる男の子が病気療養のためにね、来るんですよ。ところがその男の子が着いたら、ね、着いたその日に、見られちゃうんですよ。
果たしてアリエッティの運命は ?! どんな映画になるのか、今から公開が待ち遠しいですね。