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《索引》===
0:00 司会 なかがわ(脱原発・滋賀☆アクション)
1:42 主催者 みねもと(脱原発・滋賀☆アクション)開催趣旨
15:26 司会 井戸謙一弁護士の紹介
16:10 井戸謙一弁護士 「ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被ばくの実態と闘いの方向」
前置き 被曝被害の隠蔽 高石早苗の本音 チェルノブイリの状況
20:40 福島集団疎開裁判 関与の経緯 柳原敏夫 弁護団の内情
21:56 福島集団疎開裁判とは 郡山地裁
23:40 仙台高裁
24:23 一審 郡山地裁の論理 却下
25:35 二審 仙台高裁 決定の論理
28:16 却下の理由 理屈にならない理屈 低線量被曝の認定
32:00 この裁判の特徴 東京新聞以外の大手マスメディアは無視 外国メディアは報道
33:34 科学者の支援 矢ヶ崎克馬、澤田昭二、山内知也、松崎道幸、松井英介 etc.
国内外の著名人の支持
34:57 二審から 官邸前抗議に参加 福島では知られていない
36:20 福島県民健康管理調査 非常識な評価 高市早苗の暴言
38:35 国立がん研究センターの「がん統計」
41:32 山下俊一のチェルノブイリ調査結果
43:34 チェルノブイリの甲状腺ガン以外の疾患
45:56 ウクライナ政府の報告 健康な子供は6.3%
47:20 茨城県取手市の心電図異常 茨城県 牛久市
48:31 須賀川市の仮設住宅 糖尿病 福島 高血圧
49:05 日本心不全学会 心不全パンデミック
49:54 南相馬市立総合病院:副院長 及川友好氏が国会で証言
51:15 福島県の切干大根の話
53:05 服からの被曝 南相馬
53:49 モニタリングポストの虚偽(矢ヶ崎克馬氏の報告)
55:03 福島市 放射能に対する意識調査
56:05 ウクライナの避難基準 日本では内部被曝を無視
56:16
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6月23日(日) 13時30分開場 14時開会
ピアザ淡海204号室
(大津市におの浜1丁目 びわ湖ホール隣 JR・京阪膳所駅徒歩10分 京阪石場駅下車徒歩5分)
いのちが一番!
大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい
報告1 「ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被ばくの実態と闘いの方向」
井戸謙一さん(弁護士) 06年3月日本で初めて稼働中の原発である石川県志賀原発の運転差し止めを認める判決を下した元金沢地裁裁判長。
報告2 「原発は命と引きかえ~今こそ大飯停止を」
斉藤征二さん(元敦賀原発下請け労働者)
原子力規制委員会は5月15日、福井県敦賀原発2号機の直下を走る断層について活断層と結論づける報告書をまとめ、このまま廃炉となる可能性が強まりました。また、規制委は29日、高速増殖炉「もんじゅ」の 約1万件の機器点検もれ問題で運転再開準備禁止命令を出すことを決定。原発推進機関である規制委さえ、活断層認定で科学的な判断を行い、「安全文化が劣化している」 と言わざるを得ませんでした。福島の現実と「カネより命」を求める声の成果です。人類の命を脅かす原発は廃炉しかないのです。
にもかかわらず、関西電力は、規制委員会ですら3連動地震や緊急時対策所での不備を指摘しているにもかかわらず、ろくな検証もせず大飯原発を新基準に適合していると主張し、5/27には高浜原発を7月に再稼動申請すると表明しています。こんなことは許してはなりません。
今必要なことは、政府と電力会社に責任を取らせることであり、そのため地域でできることをやりきることです。政府・規制委に対して地域から自治体ごと「大飯停止、新安全基準撤回、大飯適用除外反対、5年猶予反対、避難者・被害者への完全補償を」の声をつきつけていくことが必要です。
つどいでは、新規制基準7月施行(7/18)、参議院選公示(7/4)を前にして、元原発労働者・斉藤さんと福島集団疎開訴訟や大飯停止訴訟に取り組む井戸弁護士からの報告で、大飯停止を実現し他の原発再稼動を許さない運動を大きくしていくことを確認するとともに、7/4県庁アクション(デモ、大飯停止や避難者支援・疎開支援など網羅的要求をつくり、知事面会を求め関係部局へ網羅的に交渉することを予定)や7月に原子力規制庁へのびわ湖を抱える滋賀県からの要請行動などの行動案を練りたいと思います。
original IWJ_SHIGA1
http://www.ustream.tv/recorded/34797943